奥の院捨身ヶ嶽禅定

出釋迦寺 奥の院捨身ヶ嶽禅定(しゃしんがだけぜんじょう)


山門手前にある石仏群

中山から奥の院禅定を望む

参道から奥の院山門

出釋迦本堂から奥の院禅定へは狭いですが駐車場と道路が整備されており、お車で登山することができます。

※奥の院禅定へのお参りされる場合には、本堂納経所に一声おかけください。

参道は約1.8km途中に「香川の保存木ヒノキ」「与謝野晶子・寛庭園」「柳の水」があり、徒歩だと40~50分で修行大師や大日如来、一願不動尊が並ぶ禅定山門に到着します。


奥の院禅定から讃岐平野と瀬戸内海を望む

磨崖五輪塔と古い石仏

五岳の中でも一際高い我拝師山は、讃岐平野や瀬戸内海が一望できる絶景のポイントとして、登山の疲れを癒してくれます。

山門から奥の院禅定までの道には、室町時代の作とされる磨崖五輪塔(まがいごりんのとう)や古い石仏が点在し、古からの深い信仰を彷彿とさせます。


山門

山門から奥の院根本御堂への参道

山門と禅定への道

山門には疲れを癒す休憩場所があります。そこから奥の院禅定根本御堂までは、石畳の美しい参道が続きます。


根本御堂

根本御堂での護摩祈願日の様子

奥の院禅定 根本御堂(ねもとみどう)

禅定は三百年以前は出釋迦寺本堂として信仰を集めておりました。
現在は奥の院根本御堂として、毎月旧暦十五日(満月の日)は縁日で、先祖供養、諸願成就の護摩祈祷が行われ、一日中参拝者で賑わいます。

※捨身ヶ嶽禅定の納経印は根本御堂で押印いたします、本堂の納経所でも可能です。


鐘楼の鐘とガイドさん

お行場への通路と登山道

鐘楼とお大師様の行場へ

根本御堂の右脇には、捨身ヶ嶽の行場への通路があり、毎月一度の縁日には、優しい名ガイドさんが道案内をしてくれます。

※登山道は大変危険になっております。動きやすい服装や靴でお登りください。


岩倉大師とお大師様の加持水

捨身ヶ嶽と目治篭彫不動尊

お大師様の加持祈祷場所と捨身ヶ嶽を望む

通路を抜けるとお大師様が7歳の頃祈祷に使われた加持水場が今も清らかな水を湛えています。

大師様が捨身のお行をされた、捨身ヶ嶽を望むと手前には霊験の印「目治篭彫不動尊(めなおしかごほりふどうそん)」の迫力ある姿を見ることができます。

近くには大師の稚児像を祀る岩倉大師の窟があり、登山できない場合でもここでお参りできます。


山上の稚児大師像

護摩壇

捨身ヶ嶽のお行場

登山口から鎖を使って岩場を50m程登ると、護摩壇(ごまだん)があり、稚児大師(ちごたいし)の尊像が迎えてくれます。
ここが世に名高い、大師捨身のお行場です。