四国霊場第七十三番札所 我拝師山 求聞寺院
出釈迦寺(出釋迦寺)について

弘法大師様出家の地、我拝師山 求聞持院 出釈迦寺。


讃岐国屏風浦遠景
出釋迦寺本堂より望む我拝師山(左のお山)

讃岐国屏風浦と周辺マップ
捨身ヶ嶽

我拝師山、捨身ヶ嶽について

弘法大師様出生の地善通寺は、東から香色山・筆ノ山・我拝師山・中山・火上山の5つの山が屏風のように連なっていることから讃岐国屏風浦と言われてきました。

五つの山の真ん中に位置する一際高い山は、かつて倭斯濃山(わしのやま)と言われておりましたが、弘法大師ご修行により、今の我拝師山(がはいしさん)という名前に改称されました。

このお山は、お大師様が幼きころ捨身のお行により大願を成就された、出家の原点として一代記の中に必ず登場する重要な霊跡で、東寺、高野山と共に国内三霊場の一つと言われています。

出釈迦寺縁起、捨身請願の由来についてはこちら→


奥の院への参道より禅定(根本御堂)を望む

奥の院禅定(根本御堂)

第七十三番 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺(出釋迦寺)

当山は、弘法大師によりご自身作の釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)を本尊とし衆生済度(しゅじょうさいど)の根本道場として開創されました。

大師は四国八十八ヶ所ご開創の砌り、再度当地に巡錫、虚空蔵求聞持の法を修行されました。故に当山院号を求聞持院と号します。この求聞持の法とは虚空蔵菩薩のご真言を一百萬遍お唱えする法で、その修行のお姿が当山求聞持大師像です。この求聞持の法を修することによって一切の教法の文義悉く暗記する事が出来るといわれています。

かつては奥の院が札所になっておりましたが、今から約300年程前、麓にある現在の本堂に移されました。

開 基 弘法大師
山 号 我拝師山(がはいしさん)
院 号 求聞持院(くもんじいん)
寺 号 出釈迦寺(出釋迦寺)(しゅっしゃかじ)
本 尊 釈迦如来
宗 派 真言宗御室派
真 言 のうまく、さんまんだ、ぼだなん、ばく
御詠歌 まよひぬる六道衆生すくはんとたうとき山にいづる釈迦寺
所在地 香川県善通寺市吉原町1091 詳しくはこちら→

本堂と奥の院